うつ病の治療には、生活習慣の見直しを

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うつ病の治療には、生活習慣の見直しを!


英国の著名な医学誌であるBritish Medical Journal(BMJ) 2009年10月号にうつ病に関する興味深い論文が発表されました。

英国のロンドン大学疫学・公衆衛生学のMika Kivimaki教授らは、患者に共通してみられる精神的な不調と肥満との関連に着目し、35歳から55歳の公務員4000人以上を約19年間にわたり追跡調査を行ないました。
その結果、うつ病や不安症などのある人は、そうでない人に比べ体重増加がみられる頻度が高かったという内容です。

また、それ以外に、
「不安になり、暗く沈みこんだ気持ちになっている人で、運動不足や過食がみられることが多い」
とオーストラリアのアデレード大学医学部のAtlantis博士は言及しています。

うつ病状態にある人が、気持ちを高めようとして脂質や糖質の多い食品を選んでしまう傾向について、「内在性カンナビノイドの活性化が食欲を強めている可能性がある」という指摘があります。
カンナビノイドは体内で作られる麻薬に類似した物質で、鎮痛作用を有しています。
これが、過剰に働くと食欲が増進し、うつ病や不安症を緩和するといわれています。

肥満であることを自覚している患者様では特に、肥満による自尊心や自己評価の低下を感じており、そのことがストレスになり相乗的に抑うつを促すおそれがあると言われています。
さらに、不安障害などの症状で治療を受ける患者様が、肥満であったり、逆に肥満の治療を受けている患者様がうつ病に関連している可能性もあると指摘しています。

うつが肥満を招き、肥満がうつ症状を促進させるという「負の相乗効果(負のスパイラル)」があるようです。

つまり、食事の生活習慣を改善し肥満を予防することが、うつ病予防と改善につながるかもしれません。

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株式会社イコールヒューマン 代表取締役 木村哲也

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こんにちは、木村です。
私自身、過去にパニック障害を経験したことがあり、うつ病をはじめ精神を患っている方の気持ちはすごくよく分かります。
ここで少だけし、私の話をさせてください…
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